設立の理念

世界に目を向けると、多数の国々で多様なタイプのバイオ肥料が市場で販売されており、2014年の市場サイズは1000億円程度とされていました。さらに、CAGRのバイオ肥料のマーケット規模予測では2020年には2000億円規模になると考えられてます。
(参考資料1)

日本におけるバイオ肥料の市場規模は統計的には調べられておらず不明であるとともに、その規模は世界に比べて小さいと予測されています。(様々な微生物を含んだ資材が販売されておりますが、農林水産省等はそれを統計的に把握しておりません。)

一方、様々な企業が、バイオ肥料の開発に興味を持っていることは、私どもへの相談等からも明らかです。

ところで、農業の生産現場に受け入れられるバイオ肥料の開発は、バイオ肥料の開発目標の設定、微生物の選抜や特性評価、バイオ肥料の資材化特性確立、農業生産現場への技術適応、大規模な圃場試験、機能解明等に基づく農家さんへの技術提供や周知、バイオ肥料の資材生産と流通法の確立等、様々な段階があります。これらの各段階を越えることが大きな壁になっており、特に日本では、開発に成功したバイオ肥料が少ない原因と考えています。
(参考資料2)

そこで、私たちは、バイオ肥料キクイチを開発した経験を多くの企業の方と共有して、少数の企業様との個別な連携だけではなく、バイオ肥料開発に夢を持つ多くの企業様とオープンな環境で、それぞれの企業様が有する技術の相互作用を発展させることで、世界が思いもしないバイオ肥料のイノベーション技術を作り上げるラボを運営したいと思っています。

それにより、日本や世界の農家さんに私たちのバイオ肥料を理解し、利用して頂くと共に、一般市民の方のバイオ肥料を用いた持続的な農業やそれを用いた農業生産物に関する食育の関心を高めていただき、最終的には裾野が広がったバイオ肥料産業を多数の企業様に確立して頂き、バイオ肥料の開発・利用に関心を持つ若者に、持続的な農業と食料生産を支える挑戦的な職場を提供して頂くことが最終目標です。

(具体的な協力例)
本NPOとオープンな企業群の連携体によるバイオ肥料イノベーション技術創出
本NPOと幾つかの企業体によるキクイチに関する新技術展開



オープンラボの場所
福島県郡山市西田地区に廃校になった根木屋小学校があります。
そこに郡山市と東京農工大学が協力して研究拠点の構築を図っています。
その根木屋小学校の教室をお借りして、オープンラボを構築します。

(参考資料3:根木屋小学校に関して)

(参考資料4:郡山市と東京農工大の研究拠点構築に関して)


ゼロからの出発です。
本NPOは経験・知恵等を出しますので、参加企業体等の皆様は、人、夢、技術、資金をお出しください。
夢の実現に向けて、ご一緒出来れば有り難いです。

本NPO法人理事長の横山まで、まずメールでご連絡ください。
tadashiy@bio-f.com あるいは tadashiy@cc.tuat.ac.jp
上記のどちらでも連絡はつきます。

具体的なご相談は、それから開始いたしましょう。







オープンラボ